ビクトリアから30分ほど車で走り、ブッチャート・ガーデンズに到着。春から夏にかけて咲き誇る草花や秋の紅葉、冬のヒイラギと、1年中楽しめる広大な庭園。元々は、ブッチャート氏が経営する石炭岩採掘場跡地に夫人が花や低木を植えたのが始まりだそうです。1906年から続くこの庭園は、今やビクトリア最大の観光スポットになっています。
車椅子対応の全バリアフリーの庭園は、なめらかなスロープと道案内の看板があり、とても親切でした。スロープをずっと上がっていくと、見晴台にたどり着きました。この写真は、約15メートル下に広がるサンケン・ガーデン(沈んだ庭)です。様々な形に刈り込まれた樹木、色鮮やかな花々が調和した美しい眺めでした。
見晴台からスロープを降り、湖に沿った道を過ぎると、日本楓が点在する花壇があり、その先にロス噴水がありました。この雰囲気ある噴水、噴水の水は、約21メートルまで上がるらしいです。
道を進んでいくと、紅葉した木々を見つけました。鮮やかな青空に紅葉した木々、自然の素晴らしさをひしひしと感じました。思わず立ち止まり、見入ってしまうほどでした。本当に美しい・・・☆ 最高の大自然を堪能できました。帰りには、お土産を売っているお店を見て、大好きなソフトクリームを食べました。こちらでソフトクリームは初でしたが、甘すぎず、ちょうど良い甘さで、もう1つ食べたくなってしまうほどおいしかったです・・・笑
帰りのフェリーでは、満喫した1日に至福の時を感じ、綺麗な夕焼けを見ながらほのぼのとしていました。最高に幸せなひとときでした。